ネットでZ会の口コミを色々みていると…
「難しい」
「挫折した」
「投げ捨てた」
などという意見が目につきます。
本当にZ会は難しいのか?
結果から言えば、難関大学コース以上のレベルになると確かに難しいです。東大とか難関私大コースの問題は確かに「なんだこりゃ日本語か?」と、意味を汲み取ることさえ難しいレベルの問題があり、こんなの解くやつと勝負になんかならねぇよ・・・と、受験を諦めてチベットあたりに修行に出たくなります。
僕もそんな問題に触れる度に、フラストレーションでいっぱいになりました。ストレスで顔中をニキビでいっぱいにしながら、近所をチャリで「あぁぁぎゃあぁあぁぇeefeeefefeegggagagaege」と絶叫しながら走り回ったものです。
ただ基本的なコースについては「難しい」という印象のものはなく、基礎からじっくりと充実させる事が出来るレベルのものです。なので、ネットなどで出回っている「難しいよ」というのは、一部のコースのお話です。なのでそれほどビビらくても大丈夫です。チベット行かなくても大丈夫です。
それでも心配だよ!お金損したくないよ!モテたいよ!という方は、一度資料請求して確認してみてください。ちなみに僕の場合は、進撃の巨人の奇行種に走り方がそっくりな兄のお下がりのZ会があったのでラッキーでした。お下がり最高!
なぜZ会の東大・京大・難関大学コースの問題は難しいのか?
例えば早稲田の政経の英語の設問などを見てみると直感で答えられるような設問は、ほぼ無いですよね?ひねってある問題です。
難関大学コース以上が難しいのは、特に思考力や応用力を問われる問題が多く含まれているからです。単なる知識の暗記ではなく、理解した内容を実際の問題にどう応用するかがカギとなるのです。
また、教材のボリュームも非常に充実しており、一度に吸収しなければならない内容が多いことも、難しさの要因です。そのため、計画的に進めていく自制心や、長期間にわたってモチベーションを維持する力が必要となります。
その難しさを料理に例えると?
例えば、料理を学ぶときのことを考えてみてください。初心者向けの料理本では、基本のレシピをそのまま真似すれば美味しい料理が作れます。しかし、Z会の難関大学コースは、その「基本のレシピ」だけではなく、材料の特性や、なぜその調理法が最適なのか、応用的な知識まで要求されるような内容です。
普通のレシピ本では「玉ねぎを炒める」と書いてあるだけで十分かもしれませんが、Z会レベルでは「玉ねぎを炒める温度や時間によって甘みがどう変わるのか?」「その甘みを引き出すためには他の調味料とどう組み合わせるべきか?」という、なぜその工程が必要なのかを深く理解し、それを応用できる力が求められるのです。
話を戻すと…英語の長文読解の問題では、通常の高校の教材では見かけないレベルの複雑な文章が出題されます。Z会では、その複雑さを理解するために、まずは語彙力を鍛えることから始めます。ただし、語彙力だけでは足りません。次に、文章の構造や論理展開を正確に把握し、解答を導くための「思考力」が必要となるのです。
やっぱりZ会は難しいけど…
このように、Z会の難関大学コース以上の教材は、単なる知識を詰め込むだけではなく、応用力と深い理解が試されるという点で難しいと感じることが多いです。しかし、その難しさがあるからこそ、Z会で学んだことが本番で大きな力となると思います。
ちなみに一度はチベットに行ってみたいと思って、カラオケのバイトを始めてみたのですが、週2日しか入れてもらえないのでなかなかお金が貯まりません。僕がチベット旅行に行けないのはあの店長のせいなのです。
あぁ店長のバカぁ。
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Z会を調べてる親御さんへ