基礎なんて暗記するだけで十分です。んで基礎が固まれば偏差値は60がすぐ見えてきます。僕の実感です。なのでそこらへんのボヤーっとした話をぷわ〜とお話出来たらと思います。
ポイント1 基礎は暗記でしかない
基礎力ってそもそも「知っているか?」 「知らないか?」というだけの単純な事です。事柄や人物、年号、公式、単語・熟語・構文・文法を知っているか?知らないか?
なので「基礎は暗記だ!」と割り切りましょう。年号、人物名、公式、構文、単語・・・まずは暗記するんだ!と意識を変え、効率化しながら一気に進めます。
ポイント2 とにかく反復
暗記した事柄を記憶に定着させるためには、回数が絶対的に必要だと思います。1つ項目をやったら問題集やって終了は絶対NG。世界一辛い唐辛子の名前くらいすぐ忘れます。なぜすぐ忘れのか?それは記憶定着化の為の記憶を使う絶対数が足りてないからです。
脳へ記憶が定着するには、回数が必要であるというのは、科学的に立証されていますよね?詳しい事は忘れましたけど、人間の脳は基本的に忘れるように出来ているそうなので忘れてOKです。でも、忘れる覚える忘れる覚えるのサイクルを繰り返すと・・・「ん?これは生きるために必要な情報なのかな?」と脳に深くインプットをするそうです。諸説あり。
暗記反復で成績アップした勉強例

では具体的な効率暗記方法であっという間に偏差値60になった世界史の例をご紹介します。皆さん通常1つの単元を読んで終わったら小テスト。それで終わりにしちゃっていると思うのですが、僕は違いました。「3日で山川の教科書1冊を全て読み終える」ペースで読み続けてました。一回200ページから300ページ。分からない用語は、その都度、用語集で調べながら。
やってたのはこれだけ。世界史は簡単に偏差値60オーバーになりました。使ったのは教科書と山川系参考書だけ。試験本番まで成績は落ちませんでした。
ハイスピードで暗記の反復をする事で効果的に記憶定着する事が出来たのが良かったのでしょう。
個人によって異なる 効率的な暗記方法

暗記が苦手だという人は多いと思います。色々な暗記方法がありますが、覚えておいて欲しいのは、「自分に最適な暗記方法を見つける」という事です。ネットなんかで紹介されている方法が、決して自分にとって最適ではないという事です。そう個人差があります。
例えば、しーーーんと静まり返った自習室のほうが、頭に入ってくるタイプの人もいれば、電車の中のように、少し雑音がしていた方が、暗記しやすいというタイプの人もいます。
自分にとって最適な場所を探してみて下さい。以下で、代表的な暗記がはかどると言われている場所を挙げておきます。
- 教室・自習室
- 自分の部屋
- お風呂・トイレ
- 電車・バスの中
- 押入れの中・こたつの中
- 図書館
- ファミレス&喫茶店
- 公園のベンチ
- 立ったまま
- 街を歩きながら
また、単語帳なども、個人によって頭へ入りやすさが違うようです。たとえば、英単語でも、出版社によって、覚えやすさに個人差があるそうです。なので「この単語本、アプリがいい!」と噂に左右されずに実際に色々と触れてみるのが良いと思います。
覚え方についても、口に出してブツブツ言いながら覚えると覚えやすい人、また紙に書かないと覚えられない人、ゲーム感覚でテストを繰り返さないと覚えられない人などなど・・・様々なタイプがあるようです。いろいろと試してみて、自分に最適で効率的な方法を見つけてくださいね。
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