高三の夏まで野球一筋だった僕が、東京六大学での野球を目指して一念発起し、受験勉強に挑んだ話です。偏差値40からのスタートで、まずは基礎固めから始め、徐々に発展問題や志望校対策へと進めました。英語と社会で偏差値60後半まで上げる一方、国語(特に古文・漢文)は苦手なままでしたが、現代文は得意科目に。最後には、Z会を活用して難関校対策に本格的に取り組み、夢を掴む準備を整えました。
英国社の総合偏差値が40程度。学校でもビリから数えた方が早いくらいの頭の悪さ。本当にやばかったです。そんな僕の冴えない学習ストーリーです。暇つぶしに読んでみてください。
英語
英語はとにかく覚える事が多いし、五分形って何?ってレベル。なので、本当に簡単な内容の参考書を使用することから始めました。いきなり分厚いものは避けるべきかと思います。
現代文
現代文ちんぷんかん。古文・漢文なんですかそれ?ってレベル。とりあえず、古文の単語の暗記はやってみるが、全然成績上がらない。現代文については画期的な勉強法を教わったので、それを実践する。
世界史
世界史は暗記の教科と言われたりもする。何でも勉強法について「暗記派」と「縦横つながり派」に分かれるらしい。俺は後者だった。どっちが良いとかはないらしい。自分に合ってる方を選ぶべき。効率が良い方を見つけるべき。どっちも試したらいいと思う。
上の勉強をしているだけで、3教科の偏差値が50を超えました。とは言え、目指す大学のランクには、まだまだ及びません。偏差値50になったので、基礎的な事は抑えつつある。と言う判断で、ここからはとにかく問題集を解きまくり、わからないところは調べまくる!と言う勉強法です。
英語
基礎的なことは抑えられたので、割とスムーズに発展問題に取りかかれたのは大きかったと思います。
国語
この時期はまだまだ現代文の読解力を上げる事に専念していました。古文漢文は、とにかくできなかったし、モチベーションも上がらず、自分でやる事に限界を感じていたので、知り合いの大学生に家庭教師を頼む事にしました。
社会(世界史)
基本的な勉強法は変えません。山川の教科書の精読をルーティーンにして、市販の問題集をどんどん解いていました。
英語と社会の偏差値は60を超えていました。しかし、国語が50前半で伸び悩み、総合偏差値を下げている状況でした。特に古文・漢文は、苦手意識もあってダメでした。
英語
英語の偏差値は、60程度です。スタート時の偏差値40からここまでグーンと伸びてきましたが、このあたりでは偏差値が全然伸びません。かなり焦っていました。
国語
現代文の精読勉強法がかなり効果的になってきました。作者の意図と質問者の意図がはっきりと読み取れるようになってきました。しかし古文・漢文は全く。暗記だけのつまらない勉強法が続いていました。
社会
山川精読方法が功を奏して、世界史では県でもトップ100には、いつも入っていたと思います。
英語と社会は偏差値は60後半まで上がりました。英語はマックス68を叩き出し、県で3番目を取ったことも。国語は58くらいまで来ましたが、古文・漢文は相変わらずダメダメです。そこで時間もないので、古文漢文を得意にするのは諦める事に。家庭教師の先生と相談し、基礎を抑えるだけの勉強法に切り替えました。英語・現代文・世界史は、難関大対策にも力を入れはじめます。Z会を活用。
英語
この時期の英語は、完全に志望校対策でした。Z会を使って長文読解に力を入れていたと思います。
国語
完全に現代文に的を絞ってZ会で問題を解きまくっていたと思います。予備校の現代文講座もやってみたけど、Z会の方が自分には合っていたので、すぐやめました。
世界史
もう完全に得点源になっていましたが、しばらく手をつけないと忘れてしまう事もあるので、相変わらず教科書の精読と一問一答、用語集は毎日のようにやっていました。
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