世界史は短期間で終わらせることが鍵だ。
俺は3日で山川の教科書を一通り
終わらせるペースでやっていた。
スピード感を持つことで、
全体像が自然と見えてくる。
この方法を続けると、
歴史の縦の流れと横のつながりが頭に定着する。
各時代や国の出来事が、
点ではなく線で繋がるようになる。
もし暗記する事が苦痛なら
すぐにやってみるべき。
嘘みたいに繋がるw
その上で用語も拾っていく。
教科書を読む際、重要なのは
用語を疎かにしないことだ。
読み進めながら、ん?と思うところは
必ず用語集でその都度確認していた。
知識が曖昧なままだと、
意味が繋がらないから。
これは時間がかかってでも
絶対にやっていた。
山川の教科書は400ページくらい
あったと思う。
なので一日130ページ以上が目安。
3日で終わるから
30日で10回教科書を読んだ事になる。
1日分を読み終えたら
最後に一問一答で確認。
間違えたところはチェックして
あとで見直せるようにする。
一問一答はみんなやっていると
思うが実はコツがある。
間違えた理由を小さくメモしておく。
回答の片隅にでも。
そうする事で次は間違えにくくなる。
みんな、やらないんですよね。
間違えた理由を突き詰めることを。
なんで間違えたのか?
勘違いなのか?
元々知らないことなのか?
これはぜひやるべきだ。
効果は絶大だから。
この勉強法をやると
あっという間に偏差値は
60超えてくる。
俺がやったから実証済みだ。
受験までこの勉強法を
繰り返していれば
ほとんどの大学で
得点する事も出来る。