Z会を調べてる親御さんへ

2022年10月21日

お子様の大学受験に向けて、色々と調べていらっしゃる父兄の方は多いのではないでしょうか。お疲れ様でございます。


受験の世界は極めて平等な世界です。こんなに平等な世界は、他にはないのではないのでしょうか。誰でもやればやるだけ成績は上がる世界だからです。受験は、とても平等な世界なのです。だからやるしかないのです。

さて、このブログでは、私のZ会の経験を掲載していますが、正直、それが、お子様に当てはまるかどうかは、正直疑問です。というのも、今がどういう状態か?どんな勉強方法をしているのか?今の勉強方法は効率いいのか?それがわからないからです。でもでも、一点だけはっきりと言える事があります。それは・・・

通信教材が合っているかどうかはすぐにわかる

親として最初に見るべき点とは

一番大事なのはお子様の勉強姿勢の適性です。全てはこれにかかっているかもしれません。このスタート位置を間違えると、どんなに良い教材を使おうが、家庭教師を呼ぼうが、無駄に終わりかねません。

つまり、Z会などの通信教材を利用して、勉強を効率よく出来るタイプか?どうかを判断する事が最も大切だと思うのです。もし、ストイックに黙々と何時間も勉強部屋にこもる事が出来るタイプならば、きっとZ会、進研ゼミなどの通信講座を利用すれば成績は上がると思います。

しかし、勉強が嫌い、机に向かってる時間が短いなどのお子様は、塾、予備校などの「半強制的に勉強する環境」へ放り込んだ方が、お子様の為かもしれません。
「まわりが予備校に行くから僕も行く」というのは最もヤバイパターンかもしれません。どれくらいヤバイかというと、家で「ラクダ」を買うくらいヤバイかもしれません。

ラクダは本当に大変です。あいつらは、1回 0.1トン以上の水を呑むらしいので、毎月水道代金が100万円代になってしまいます。それに夜中「うぉええええああああrrrr」と意味のわからない声で泣き出すので、毎朝ご近所にお詫びにいかなければなりません。本当にたまりません。なので「ラクダ」を買うのはやめましょう。絶対に!

さて、話がそれましたが、「これを機会に通信教材で勉強をしたい!」とおっしゃっているのであれば、とりあえずは、市販の参考書・問題集をやらせてみるのが良いかと思います。市販のものだってしっかりやれば成績が上がります。要はやる本人の問題なんです。教材が成績を上げるのではありません。本人の意思が成績を上げます。

結論からいえば無理して高い通信教材をやる必要はなく、とにかく本人の意識こそが成績を上げる!のです。これ本当です。あとラクダは臭いです。